『書くための名前のない技術 case 2 Marieさん』
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文章を書く方法は人の数だけある
文章を格上で重要な役割を果たしているのは、「文章の書き方」として紹介されるようなものだけでなく、一般化できない属人的な技術である
本人でさえ意識していない、小さくて具体的で現実的な何か
ツールの使い方
心構えやマインドセット
「技術」というものよりは、「工夫」の範疇に入るもの
まずブログのタイトル一覧をプリントアウトする
それをトランプのカードを配っていくみたいに振り分けていく
最初に章立てのようなものをノートに書き出した
この段階では順番は決まっていないので「ジャンル」のようなもの
ノートの見開きにジャンル名を書いて、過去記事をどこに入れるか振り分けていった
袋に入れていくようなイメージ
章立てと該当する記事が出そろうまで、アナログのノートで整理する
その後でWordに移行
記事タイトルでブログを検索し、記事の本文をまるっとWordに貼り付けていった
カードを並べ変える感覚は、アウトライナーでは作れない
アウトライナーだと、どうしても前後の脈絡、文と文との繋がりが強くて切り離しづらい
カードだと、本来隣合っていなかった主題と接近することで、まだ書かれていないものが自分の中から生まれてくる
ただし、カードだとスペースの制約があり、要約しかできないのでどうしても見えない部分が出てくる
https://gyazo.com/54418c36fc343273847272a019665580
一ヶ月後
https://gyazo.com/653051e41e2e90a1f50b6907f9d44751
最終的な章立て
https://gyazo.com/e1b22209b5418fa7c1f6f22cf58d570e
コンセプトがひらめくと、後はすごく速い
ひらめくまでは、ごにょごにょしながら待っている
「売る」=「ほしい人に届ける」
本を出すためには、「書き始めて、書き終えなければならない」
共通点があるのは「コンセプト」